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施術部位 | U CLINIC SHINJUKU - パート 4

アレルギーの血液検査とは?

「アレルギー」といっても食物、花、動物などに反応するなどひとりひとり異なります。血液検査では、IgEの量を調べることでアレルギーの有無などを知ることができます。

IgEはアレルゲンに対して数多く存在します。そのためエビやイカなどに対してIgEを調べ数値が高ければアレルギーがあると判断するのです。

検査について

39項目を一度に調べる検査(Viewアレルギー39)があります。その項目を変更ができないほか追加もできません。

検査結果が出るまで約1週間程度です。

検査に適している人

・さまざまなものに対して「目のかゆみ」「鼻水」などアレルギー反応が起きるため、一度に調べたい人

・問診でどのようなものにアレルギーが起きているか判断できない人

・果物や野菜で口の中が痒くなる人

・花粉症だと思っている人

梅毒とは?

性交渉をきっかけに起こる感染症です。さまざまな症状が起こりますが、早くに治療を行うことで完治できます。しかし、症状を放置しておくことで髄膜炎や神経障害などを引き起こす恐れもあります。

原因

性行為などをきっかけに梅毒トレポネーマという細菌が体内に入り込み、感染します。

症状

陰部や肛門など感染した部位にしこりができたり、リンパが腫れたりします。その後、そういった症状が治った数ヶ月後、手の平や足裏にかゆみを感じない赤い発疹がみられます。その後そういった症状が治った数年後やわらかい腫瘍が体中にできます。

早い段階で治療を行うことが大切です。

治療法

ペニシリン系抗菌薬で治療を行います。治る速度には個人差もありますが、自己判断で薬の服用をやめてしまうと完治しないケースもあるので注意が必要です。

また、治療を行わずとも症状が消失する場合もありますが、一度発症してしまうと自然に完治することはありません。

性感染症とは?

性感染症(性病)は、STDとも呼ばれ性行為を行うことで感染する病気です。

誰にでも発症する可能性があるウイルスで、感染経路は「性行為」です。そのため日常生活で感染する心配はありません。

原因

性病(STD)に感染している人との性行為が原因となり発症します。

症状

性病には「クラミジア」「トリコモナス」「カンジダ」「梅毒」などさまざまな種類があります。そのためその種類によって症状はそれぞれ異なります。

症状が無くても進行するものもあれば、不妊症の原因になる場合もあるので注意が必要です。

治療法

症状がない場合でも、感染している場合もあります。そのため「検査」を受けることが大切です。
また、発症している病気によっても治療法箱となりますが、塗り薬や内服薬を使用する場合がほとんです。

脂漏性皮膚炎とは?

頭皮、顔、髪の生え際(皮脂の分泌が盛んな部分)に赤いかゆみのある湿疹ができるものです。乳児期と思春期以降の成人が多く発症すると言われています。

思春期以降に起こる脂漏性皮膚炎は、慢性的で再発するケースが多いです。

原因

原因は今のところわかっていません。しかし、シャンプーや洗顔がきちんとできていなかったり生活習慣だったり、ホルモンバランスの乱れだったりとさまざまな見解があります。

症状

頭皮、顔、髪の生え際(皮脂の分泌が盛んな部分)に赤いかゆみのある湿疹やフケが生じます。

治療法

①生活指導

シャンプーや洗顔の徹底を行います。
しかしそれらが原因で症状が発症している場合もあるため診察で治療方針を選択します。

②外用薬

抗菌剤を含む外用薬やステロイド軟膏などを使用し治療を行います。

円形脱毛症とは?

円形脱毛症は円形や楕円形に髪の毛が抜け落ちてしまう症状です。いきなり髪の毛の一部が抜け落ちると言われています。

症状がどんどん進行していくと脱毛の範囲は広がっていきます。進行するスピードはAGAと比較しても非常に速いです。

原因

円形脱毛症が起こる原因はさまざまです。

①ストレス

人間はストレスを感じると交感神経の動きが活性化します。その動きは抱えきれないほどのストレスを感じると体に異常をきたすと言われています。それにより血管が収縮し、毛根に必要な栄養が届かず脱毛が起こってしまうのです。

②ホルモンの変化

主に、女性の場合出産後に円形脱毛症が起こりやすいと言われています。もともと女性ホルモンは発毛を促す作用があります。その分泌量が出産によって減ってしまい脱毛してしまうのです。

症状

円形や楕円型に髪の毛が抜け落ちます。

治療法

自然に治っていく場合もありますが以下の治療を行います。

①外用薬

軽症な場合は育毛剤・ステロイドを使用します。

②内服薬

症状の進行具合などにもよりますが、抗アレルギー作用のある内服薬、ステロイド内服薬を使用します。

③局所注射

円形脱毛を発症している部位にステロイド注射を行います。

扁平苔癬(へんぺいたいせん)とは?

扁平苔癬は赤色や紫色の盛り上がった発疹ができてしまう病気です。再発性の病気でもあります。

原因

扁平苔癬が起きてしまう原因として薬剤や化学物質、感染症微生物が関連してると可能性があると言われています。薬剤に対しての免疫系反応であるといった見解もあります。

症状

発疹ができ、かゆみを伴い体の両側に現れます。手首の内側や足、陰部が最も症状が現れやすいです。また、この病気を発症した半数以上は口内にも症状が現れます。

治療法

外用薬を使用します。免疫抑制薬(ステロイドなど)を使用し症状に合わせて適宜治療を行います。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは?

掌蹠膿疱症は、手の平、そして足の裏などに水疱ができたり膿を持つ水ぶくれができたりを繰り返す病気です。それらの中に菌はないので人に感染する恐れはありません。

1日20本以上20年以上の長期喫煙者に多く見られると言われています。

原因

はっきりとした原因は解明されていません。しかし、「喫煙」「扁桃炎」「歯周病」「金属アレルギー」「便秘」「ストレス」などが関わっているといった見解があります。

症状

上記でも述べたように、手の平、そして足の裏などに水疱ができたり膿を持つ水ぶくれができたりします。肘や膝、そして頭などにも症状が現れるケースもあるのです。

治療法

①生活指導

大きく関わってくると言われている「喫煙指導」や「口腔内の清潔」などの徹底を行います。

②外用薬

症状によって異なりますが、基本的にはステロイドやビタミンD3の軟膏を使用します。

うおのめとは?

うおのめは、硬くなった角質の塊が足の裏などにできてしまう症状です。靴を履くことでできやすく、また歩くとうおのめの芯(皮膚の奥深くにできた角質の塊)が圧迫され、痛みを伴うのです。

原因

自身の足に合っていない靴が大きな原因と言われています。小さい靴を履いていたりハイヒールを履いていたりすると足や足の裏に負担がかかります。そして圧迫され続けることで皮膚がどんどんと硬くなりうおのめになっていくのです。

症状

足裏の皮膚の一部が硬くなり、押すと痛みが出ます。

治療法

皮膚が厚くなってしまった部分を削ります。このように痛みをとるための保存的治療を行うのです。

やけどとは?

やけどは、熱湯や火などの熱いものに触れてしまい皮膚が損傷する状態です。熱傷とも言います。

やけどはⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度と3つに分けて表します。

原因

上記でも述べたようにやけどが起こる原因は、熱湯や油、ヒーターやホッカイロ等によるものが多いです。

症状

やけどの症状は大きく分けて3つに分類されます。

①Ⅰ度

皮膚が赤くなり少し腫れているような感覚があります。しかし、一般的には1週間程度で赤みは消失し跡に残ることなく完治します。

日焼けのような状態です。

②Ⅱ度

皮膚に水ぶくれが生じます。Ⅱ度の場合「浅いやけど」「深いやけど」に分類されます。

③Ⅲ度

いちばん深いやけどです。皮膚は硬くなったり黄白色に変色します。
皮膚の状態はケロイドのような状態になり跡に残ってしまいます。

治療法

やけどをした直後から治療を行うことが非常に大切です。
やけどをした部分を冷水で5〜30分程度冷やしてください。衣服を着ていて脱ぐことが不可能な場合は衣服の上からシャワー等で冷却してください。

①外用薬(保険診療)

やけどをした皮膚は免疫力が低下しているため細菌などに感染しやすい状態です。そのため、塗り薬などを使用し炎症を抑えます。

②外来手術(保険診療)

症状の度合いによってはやけどによって壊死した組織を切除する手術を行うケースもあります。